誰でも一つは自分の中に「こだわり」があるのではないでしょうか？そのこだわりは人によって大なり小なりありますし、その種類も様々です。さて、このこだわりですがそれほど生活に密着するような部分にはなかったり、重大な決断をするときに関係ないのであればそれほど問題はありませんが、大きな買い物をするような時にこだわりがでてきてしまうと、何かと面倒なことになります。私の場合は自動車の車種にこだわりがかなり強いため、車種にこだわりすぎて自動車を買い替えられないという状況が続いているのです。

私が求めている車種としては、ハイエースのようなかなり大きい自動車でありつつ外車であること、そして外車のなかでもある程度のブランド力を持っている会社のものであることが条件としてあります。しかし、外車のブランドで巷を多く走っているのはクーペタイプであったりスポーツカータイプであったりしますので、私が求めているような自動車については簡単に国内で手に入れられるものではありません。
（参考：自動車の買い替えはチープな問題ではない）

そのような点から、なかなか自動車を買い替える段階にまでいかないようになっています。

このような車種のこだわりを持つ人は私以外にもかなり多くいるとは思いますが、買い替えができないというまでこだわりを持つ人は居ないのではないかと思います。現実的に考えて自動車に乗れなければ困りますので、どれだけこだわりがあったとしてもある程度の妥協点で自動車を購入するのが通常だからです。しかし、この妥協ができないのがこだわりの強い人間の欠点となります。ですので妥協すればいいものの、やはり買い替えについては車種のこだわりを捨てきれません。

このこだわりを保持している限りは、スムーズな自動車の買い替えは不可能でしょう。しかし、一生一度の人生ですから、自動車の購入についても妥協はしたくありませんので、このこだわりを貫き通して自分が理想としている自動車に買い替えます。