自動車の買い替えはある視点で見てみると、人間性が現れる部分が多々あるのではないかと思います。というのも、自動車は高額であるとともに数年自分の人生をともにするかもしれないパートナーにもなりますので、その選ぶ観点には素が出てしまうからです。その素が出てしまうポイントとして、大きく別れるのが自動車は新品に買い換えるか、それとも中古に買い換えるかということではないでしょうか。これはかなり大きな分かれ目であり、どちらを購入するというケースでも、それぞれの言い分があります。さて、この買い替えは新車にするかどうかという点について、私の場合であれば、やはり買い換える自動車は新品であることにこだわるのが本音です。
なぜ新品にこだわるのかというと、まず誰かが使用してしまっている自動車に乗りたくないというのが一番の理由です。誰かが使用した自動車は、その人の癖がついてしまっていることが考えられますし、自動車そのものがお古として扱われているのも嫌なポイントでしょう。
→ 買い替えたい自動車はこの世に存在していない
このような点が耐えられないので、せっかく高いお金を出して買い換えるのであれば新品でなければならないと考えてしまいます。
中古車の場合は購入の費用が安くなるという点で、コスト面でのメリットが多大にあります。しかし、コストでのメリットがどれだけあったとしても、中古車になってしまうとやはり自分のなかではかなり評価が落ちてしまいますので、それならば割高であったとしても新品にこだわって自動車を買い替えたいと思っています。
おそらく新品の自動車でなければ買い替えないという方はかなり多いと思いますし、その逆もまた然りではないでしょうか。それぞれのメリット、デメリットがありますので新品に買い替えることだけが全てではありません。ですが、新品でなければ満足できないとか納得できないのであれば、無理をすることなくこだわりを持って新品の自動車に買い替えるべきでしょう。